「貴方には 彼女 似合いだね」と 明るかった君が 涙こぼしてた 「やめろよ」と 言葉濁したけど 自慢だった服 無視した夕暮れ 西陽が眩しくて ぶざまに背を向けた 冷たい心のままで さよならの歴史が 逆戻り出来たら 鳥に生まれて 飛んでく 君を探すため 責めるように 消えないやわらかな微笑み 君の秘かな優しさ 僕の海に 蘇る 何時だって僕はいじめっ子だと 泣き笑いしてた愛が懐かしい 自慢だった服 ほめた過去に 夕やけが染まる水玉の模様 恋を忘れたくてこの街出て行った 二度とは戻らないよね さよならの歴史を きっと変えてみせる 秋の終わりに気づいた 誰を好きなのか 何年が経ぎても君に逢える日まで 眠れぬ夜をかぞえて 君の海にたどり着く さよならの歴史に どこまでも耐えてた 君の悲しい想いを 解る筈もない 何年が経ぎても君に逢える日まで 眠れぬ夜をかぞえて 君の海にたどり着く