白い靴を砂浜に 脱ぎ捨てた 南南西の夏 泳ぐあなたの姿を 紙の写真機で 撮って見ている 何か傷ついても 言葉にしないあなた 強さを持ってる人 ねえ そばにいたい 真似をしたい その生き方 誰よりも 好きだから <♪> こんな さりげない夏を 本当は 憧れていたのよ 夜になれば各駅で 心地よく揺られ 街へ帰るの 地味な愛の方が 心に深く響く 自分を持ってる人 ねえ そばにいたい 夢の次に 大事にしてね やさしさを 覚えたい いつか今年の夏 ひとりで見つめる時 わたしは微笑みたい ねえ そばにいるの 真似をするの その生き方 その夢が 好きだから <♪> 耳に風 海にあなた 素直になれる 瞳を閉じた…