A組の前の 廊下の真ん中らへんに なぜかあたし立ってました 栗色の猫っ毛と 透き通った肌で あたしすごく可愛いんです B組のドアから ときめきの予感と あなたが飛び出してきました チクタクチクタクと あたしまでの距離 コマ送りで進みます 近づいてまごついて分け目正して 猫っ毛も触れちゃう距離 まばたきのついでに盗み見して 暗闇であなたを見ました 夢みたいね あたしぷわぷわり 薄桃に染まって 夢みたいな世界 ほころんでふくらんで きえた 真っ赤 緑と白 金ぴかオーナメント 向かい合うあたしたち 笑い上戸なあなた 何話してたの? ケタケタと笑っています ふと思い出して あなたにって買った 白のニットを渡したんです 笑い上戸なあなた 奇遇ですねって ケタケタと笑い出しました 同じ色同じ形お馴染みの 白のニット渡され 奇遇だね気が合うね可愛いよねって あたしも笑いました 夢みたいね あなたぷわぷわり 薄紅に染まって 夢みたいな世界 魔が差して目が覚めて きえた 寝惚けた 目擦る 夢から覚めたあたし あなたの腕の中 いとしい寝顔まで5センチ ぷくぷくとこころが高鳴り ほの甘い香りに安らぐ 大好きなあなたがそこにいたんだ この恋はどうか ユメオチで終わらせないでね 夢見たいわ ふたり幸せな未来が まぶしい朝の日が みえた
