ふいに見上げた夜空が落とした ひとひらの雫 その輝きは僕らが出逢った あの日と同じで 思い出していた 笑顔ならべ 歩いた季節を ねえ、キミが教えてくれたんだね こんなにも寂しい 夜があること 想いならまだ 届く気がして この手を 空に伸ばす もしもあの時 雨じゃなかったら 傘を持ってたら もしもあの道 通らなかったら 何処に辿り着いたの? 偶然みたいな奇跡かさね 時は巡りゆく ねえ、キミが教えてくれたんだね こんな風に人を 想えること まだ見ぬ明日が 待ってるから 信じて 歩き出す いつまでも 胸の奥 色褪せない 流星のように 大事な 想い ずっと守っていけたら ねえ、キミが教えてくれたんだね こんなにも寂しい 夜があること 想いならまだ 届く気がして この手を… ねえ、キミが教えてくれたんだね こんな風に人を 想えること まだ見ぬ明日が 待ってるから 信じて 歩き出す