AWA

V.I.P.

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  • 2015.01.28
  • 2:52
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歌詞

僕はピエロ 驚くほど 踊ることに慣れていないんだ お城の前にはいつだって ボロボロの服のピエロが踊る きみはなぜかそれがお気に入り 身分の差も気にせず見てた 雨の日だって 嵐の日だって ピエロは踊り続けてた だからその彼が消えたとき 小さいながらちゃんと悟った もうこの世界にはどこだって あのピエロは居ないってこと それも昔の話で今はもう 君は僕さえ分からない きみはいつも どこに居たって 堂々とし 愛されていた その笑顔を神は奪った 命を賭け 僕は盾とし 「君」を守る そのはずなのに なんのためにここに居るんだろう 僕はあの日のピエロを思い出し ボロボロの服をまとい踊った 君の指が震えたように見えた ああ 僕はこのまま踊り続けよう ああ 君は僕だと気づいているかな どうでもいいや… 夜が明けて 疲れ果てた 僕を君がじっと見ていた 身体はもう動かないけど その瞳は「僕」を見ていた 君の頬が 僕を見ている 涙が伝う とても綺麗な それを拭い 僕は笑った 少し眠ろう 君の隣で 次起きたら 春の日差しで サーカスを見にちょっと出るよ もっとうまく踊れるように

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Oscar Pierrou Lindén
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