合鍵で開けるドアはまだ不思議 住み着いた私の荷物が増えてゆく 今夜はただ真っ直ぐ 家に帰る娘のように 疲れたその腕の中 飛び込むの ねえ来て 私の心で やすらいで あなたの声の色 わかりはじめたから バスルーム見詰めた鏡の中 陽射し浴びた少女のような瞳になる 空気を着るように袖を通したあなた のシャツ なぜ恋は消えると知ってときめくの ? ねえ聞いて 私の胸の奥の言葉 運命と呼べるの 逆らいたくはない Darlin’ あなただけが 探せる気がするの 変わらない気持ちを 増やしていこうよ 愛してる…