昔々 おとぎ話に 出てくるような 遠い遠い 名前も知らぬ 小さな国のお話 ゆうゆ ゆうゆと皆んなに呼ばれ したわれていた それは それは きれいな姫が 住んておったそうな ある日 ゆうゆ姫 小さな手鏡 何度ものぞいては ためいきをついていた アラジン お願い できるのなら 今の若さと 美貌を 永遠に アラジン お願い できるのなら あなたの 魔法で なんとかしてよ アブラカダプラ アブラカダプラ こいいっしょに <♪> だけど だけど 魔法のランプ 品切れしてて ちょっと ちょっと 違うけれども 魔法ビンがあったそうな そして ゆうゆ姫 ランプのかわりに そっと 魔法ビン 手のひらでこすった アラジン アラジン どこかへんよ 煙 どころか 湯気しか でてこない アラジン アラジン どこかへんよ 私の 望みを どうか かなえて アブラカダプラ アブラカダプラ こいいっしょに 今の私を さまさないで 魔法ビンの その中に入るのね 今の私を さまさないて 保温したまま 永遠でいたい アブラカダプラ アブラカダプラ こいいっしょに