メンヘラポップの国(いいこいいこリマスター)

歌詞

この街には 永遠はない絶対の約束もない。 走りだした列車をみてた 夕焼けの色は赤かった。 この夢には 終わりがない絶対の約束もない。 走り出した列車は車庫で丸まって 寝るらしい。 この街を流れる川のそこには たくさんの冷蔵庫があって 中には死体が詰まっているらしい 死体は息をしていないが わたしは息をしている 同じようにしんでいるのに 何が違うんだろう 同じようにしんでいるのに。 それはほんの小さなことでした 私の世界は脆く崩れて ほんの小さな音でした 世界に咲いていた花は 誰にも 気付かれずに枯れてしまいました この国には 優しさがない絶対の約束もない。 死んだ人は 観覧車に乗せられていくらしい。 この街には 永遠はない絶対の約束もない。 走りだした列車をみてた 夕焼けの色は赤かった。 この夢には 終わりがない絶対の約束もない。 走り出した列車は車庫で丸まって 寝るらしい。 この国には永遠はない 『今、生きる約束をしよう』 ほんの小さなことでした 私の世界は脆く崩れて ほんの小さな音でした 誰にも気づかれずに枯れた花 優しい人が雨に濡れて泣いている 優しい人が傘も 持たずに泣くこの世界に 負けたくないとか、薄いかな 死にたくないとか、弱いかな 夢には期限があるってほんとかな 清いままだとバカを見て 死にたくないのに死にたくて 生きたいくせに、私は、死んでいる この国には永遠はない 今、生きる約束がしたい この国には約束はない 今を、生きる