君を連れて、風を切って 願いの数だけ上がる鼓動 日々を抜けて、前を向いて ふたり、硬く手を繋ぐの 夜が明けるまで 夜明け前の闇の音も 今は心臓でさえ止められないの 上がるテンポと春の匂いを 掻き消すようだった 君を連れて、風を切って 願いの数だけ上がる鼓動 日々を抜けて、前を向いて ふたり、硬く手を繋ぐの 夜が明けるまで 夜空の星を見ている 君に見蕩れた、帰り道 夜空の星を見ている 君を見つめた、春の日よ 君を連れて、風を切って 願いの数だけ上がる鼓動 日々を抜けて、前を向いて ふたり、硬く手を繋ぐの 夜が明けるまで