sunday 乱反射 かすかな香り残し ぼくらいつの日か つばさを広げ旅に出る みつめていてほしいんだ かぎりない光 いますぐに街にとびだそう 木陰の道を通りすぎたら ぼくが感じていること ぜんぶこのままでいいんだよって いってくれるだれかに会えるかな 金色の日光にとけるような sunday とりとめない生きる意味だとか いつかやってくる 最後の時まで 忘れずにいたいんだ 変わらないけしき ほんとうはちょっと 明日がこわいんだ ぜんぶ忘れて きみに会えたら 何から話そう まるで sunday 出すあてない 手紙をかくように good day 木もれ日の 若葉のすきまに 仰いではかけだして きみに会いにゆく