心を閉ざしたあの日 書き換わったは脆弱なパラダイム 決定的な破綻 そして 思いが相反する 行いとのギャップを孕みながら それでも私は今もアイを乞い続ける ! …恋物語ごみくずのような。 瞳を閉ざしたあの日 崩れ去ったは卑小なアイデンティテ ィ ベクトルさえも歪む 私に残されたのは ただ「アイ」と呼ぶに任すこの思い 遂には 止めることなど叶わない衝動 ただこの身を任せるままに さぁ、 いま、この手で 最高さいていの「ラブ・コール」を ! アイをください もっと揺り動かしたい あなたの心をどんな言葉より強く ゆさぶって アイがわからない きっとこんな気持ちなのかと もう、 強く、強く、強く、強く、、強く! 妄想おもいだけが先走る ネガでポジ ポジがネガ ポジ ネガ もはやその意味も知らぬまま語る 孤独と自由のモノローグ 自らの狂気も知らぬまま 歪にゆがんだパラノイア 振り切れたことさえ理解できぬ まるで意味のないポリグラフ 求め続けるアイを知らぬは、 精神倒錯者きらわれもののフィロソ フィア …恋物語ごみくずのような恋がした い …恋愛小説ぼろくずのような恋がし たい …多幸感がらくたまみれの恋がした い 瞳を閉ざしたあの日 失ったは姉の笑顔の意味 感じる術は何処へ そして 帯びる憂いの色 昏く拉げたサブタレイニアン・ロー ズ それなら 強く溢れる感情の残滓を わずかにでも感じられるよう 加速する勢いきょうきはもう 止められない! アイをあげたい そして一つになりたい 強く感じられる想いこそアイなのだ と 信じて アイを知らない こんな私だとしても ああ どうか、どうか、どうか、どうか、 、どうか! 受け止めてこの幻想おもい イドとエゴ エゴもイド エゴ イド ―さぁ、プレゼントを持って。 ドレスに身を包んで。 きっと見せてくれるよね。 記憶の奥底の懐かしい笑顔を、ねぇ 。 笑ってよ、ねぇ 笑ってよ、ねぇ 笑ってよ、ねぇ …ねぇ。 アイでありたい 至高さいあくの「ラブ・コール」は 幸せのカタチを描く 遥かずっと永遠に アイにしていたい 私の綺麗な姿を そう ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、 、ずっと! 焼き付けておいてね アイを刻みたい きっと地獄の果てまで いつまでもいつまでも 幸せでありますように アイは終わらない 笑顔で満たせられるように ああ、 アイを、アイを、アイを、アイを、 、こめて! 一度きりの「ラブ・コール」