夏の彼方 (Band arrange ver.)

歌詞

失くした日を どこまでも 辿る 道は 遠く そよぐ風を 通るよう 広げた手を 夏の詩を忘れない 続く未知の彼方へ 靡く髪、 風の隙間をなぞる指を伝う言葉 聴こえていた はずの感情 変わらないものばっかを追って 永遠に咲いていることを 嘘と知っているんだ 振りかざした 押し殺した その手の中で 生きる理由を探して 会いたいと願う詩を このまま 繋ぐ時の彼方 描いた夢の世界で このまま 届くまで待つから だからずっと 今を信じてずっと 遠く果てのない この 夏の彼方 描いたその手の中で 奪った時を戻せたら どんなに寂しくても 繋がる声だけを 同じ時を共に 塞ぎ込んだ 過度な干渉 好まないものばっか背負って 遠く泣いていることを もう気付いているんだ 声を上げて 伸ばしたその手の先に 生きる意味を探してる 会いたいと願う詩を 曖昧な 失くしものを 答えを探す 時の彼方 描いた夢を 忘れずに 繋がるまで ここで待つから 歩いていく 答えを見つける日まで どこまでも この 夏の彼方