夕焼け染まる 風に吹かれて立ち止まる 同じ地球のどこかで この空を君も見ていますか? 微笑む瞳 なぜに泪が溢れるの? 言葉に出来ぬ悲しみ それでも僕らは生きてゆく 神は僕らの心の中にある 一つ一つの命の中に 耳を澄ませば 聴こえてくるだろう 気付かずにいた生命(いのち)の声を 見上げた夜空に 君を想うよ 体中に感じる温もり どこにいたって 一人じゃないんだ 深い悲しみに 泪溢れても wow… 祈るように 今日も唄う Hey和 この地球(ほし)に生まれ Hey和 僕らは出逢えた 君の為に何が出来るのだろう Hey和 絶えない微笑み Hey和 喜びの唄を 消せない 明かり 灯し続けてゆく 君がいるから さあ行こう 走り出した 列車に今飛び乗って 遠ざかる誰かの声 消えはしない孤独と共に 繰り返す 争いの果てに 手にしたものは 知らぬそぶり 不可能な未来でもなく ここにある今は君と僕だけのもの… そうさ Wow 僕等は1つ Wow たった1つの 誰にも奪う事など出来ない かけがえのない1つの命 乾いた大地 踏みしめる ホコリまみれのBoots 与えられてきた 使命 取り戻すのさRoots 吹き抜ける風の中を 光と影を受け止めたなら 行こう 君と そうさ Wow 僕等は1つ 緑が生い茂る この大樹(たいぼく)には 同じくらい それ以上の根っこがあって 土の下からいつも 力強く支えているんだ 振り返ると 僕らにもたくさんの 父や母や もっと先のRootsまで 数え切れないほどの 明日を繋いできたんだ 知らぬ間に 遺伝子の螺旋に 刻まれた 数多の願い この夢は空へ この身体(み)は大地へ いつの日か還ってゆく 僕らはどんな 未来をあなたに 渡すことができるだろう 灯されたSEIMEI/生命 そう辿り着けるさ 受け取った光は 絶えずに続いていく さあ一歩踏み出そう 伸びしろはきっと無限大 不可能の壁なんて超えてゆけ 虹色の明日へ続く… ふるさとの唄が 聴こえます 泪はどこからやってくる ふるさとの唄が 聴こえます 「ありがとう」 君に 届けたい 朝陽は昇る 鳥達の声振り返る 同じ地球のどこかで この空を君も見ていますか? この空を君も見ていますか?