夜の暗い灯り ひとり歩く影 記憶のフィルムが また私を連れていく モノクロームの夜に 重なるフラッシュバック 君の微笑みだけが 胸に焼き付いて 冷えた風が吹くたび 少しだけ触れる温もり 色褪せたシーンの中で ひとり囁くの Monochrome&Echo 甘い嘘と知りながら あの日のままの君を まだ追いかけてる 失くした恋の欠片が 胸に刺さるたび 冷たいシルエットに そっと手を伸ばす 君と過ごした季節が 霞む雨の音 想い出のモノローグが 静かに夜に消える もう一度会えたらなんて 虚ろな願いで 記憶のエコーが 何度も響くの 滲む街の灯りに 君の影探している 触れたはずの温もりが 夜に溶けていく Monochrome&Echo 夢の中の幻 君と過ごした日々は 今も輝いて 忘れたいと願うほど 切なくなるだけ 滲むシルエットに そっと触れた指 止まらないこのリズム 夜が明ける前に 君の面影だけが モノクロームに染まる Monochrome&Echo 甘い嘘と知りながら あの日のままの君を まだ追いかけてる 失くした恋の欠片が 胸に刺さるたび 冷たいシルエットに そっと手を伸ばす