枯れては戸惑いを募らせて 遠く揺らぐ日々を眺めてた 掌の影からぶら下げて 微かに残るその続きを教えてよ 見慣れ始めた光景の裏 正体を見つめて笑う 仮想ルールの領域 時の中で 掠れた記憶 「さよなら貴方の大好きな人」 思い出は声 声 声 雨に打たれて 今キミの心を繋ぐ糸 共鳴を逃れてる パラレル仕様 だから答えて 答えてよ ねぇ 臆病な僕に 全てを書き換えていく また沈んだ この光景に小さく響く 砕け脳裏のパノラマ 目の奥で微かに光る 「さよなら貴方の大切な人」 重ねては声 声 声 雨に途切れて 今キミの心を繋ぐ音 証明を逃れてる パラレル仕様 だから見つけて見つけてよ ねぇ 記憶の向こうに その目に僕を映してよ 望んで零れた悲しい詩を 怯えては声 ねぇ ねぇ だから答えて 答えてよ 重ねたキミの手を 共鳴を逃れてる パラレル仕様 雨に打たれて 今僕の心を繋ぐから すべてを書き換えていて