新しい命を蒔いた 続けざま夜を跨いだ その目に嘘などはないか 誓ってはないと思うよ わからない言で縛った 治せない傷を抉った 「良い子にしてれば笑顔でいれば」 居場所なき感情は彷徨って 今日君が泣いてしまえば だけどもう反省したんだ それでは食卓囲んで 手を合わせていただきましょう 味のしないこの舌では 腹を満たすだけの思いが 内側を撫でて吐き出さないで 最高な1日が僕を待ってる わからない夜を投げ捨てるはず 明日に希望を抱いてるはず だけど大切にしないなら たった1つの嘘で嘘で 懐かしい思い出に埋まってくはず 新しい声に救われるはず だけど大切にしないなら きっと君はここでここで 物の怪 物の怪 ここで育って 貴方の元で悪さをしたって それでも何も変わろうとしないから 変わり方など誰にも教わらない 今日も席について心を喰らうの 君の目の焦点が合っていませんわ