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Track byAshikase

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  • 2019.11.16
  • 5:09
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歌詞

別れたままの 泣き出しそうな感情に ふと思い出して 安いビールを開けていた 乗らなくなった各駅の 隣を走る列車から 溢れる笑顔 贈り物だと思っていた 重ねただけの 綺麗だという卓上に いつも置いてある 汚い辞書を引いていた 博識だった才能に あれこれとやけに聞く僕に。 喜ぷ素顔 自慢げな詩を歌っていた あなたの声をもう一度 鼓膜の裏に写し出し あなたに流した涙の分だけ まだ進めるように 大声を出して くだらないことで笑って 間違いだらけの雑踏 足場を探した それだけでいいから 忘れていてもいいから もう一度 二人杯の前で 離れてからは 足を運ぶ回数も減り いつも会う時は 昔話を聞いていた チラシの裏に書いていた 少し丸みを持つ文字と 思い出がただ 涙に浮かび滲んでいた 机に伏せて泣いていた 先を見失う絶望に あなたの知らない道を歩いても まだ戻れるように 大声を出して くだらないことで笑って 間違いだらけの雑踏 足場を探した それだけでいいから 忘れていてもいいから もう一度 二人杯の前で 時間が何かを拐っても まだまだ何かの途中でも癒えない 未来が白紙に戻っても 伏せられた意味を探したい まだどこかに続きがあるとすれば 大声を出して くだらないことで笑って 間違いだらけの維踏 足場を探した それだけでいいから 忘れていてもいいから もう一度 二人杯の前で

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