真夜中吸い込まれてゆく 見たことない世界へ 迷い込んだ夜に二人巡り合った 闇夜に彷徨うキミの影 瞳に映った時 悲しげな顔して始まりを告げた 忘れてしまう前に会いに来てと キミの世界引き寄せられてゆく もう戻れない キミの隣で眠り続ける 囚われた暗闇のなか 永遠に二人きりで 覚めない夢のなか 終わりはきっと訪れないと キミの手を握り締め どこまでも深く落ちてゆこう 瞬き一つで消えてゆく おとぎ話の様な 触れることも出来ない隔たれた世界で どうして二人は惹かれ合う 報われないとしても 引き寄せ合うたびに離れない心 微睡みのなかキミを探してる 次の夜明け明日を照らす前に こぼれた涙の 辿り着く場所でキミを想う 閉ざされた闇が誘う 紅い月が満ちる 消えない傷跡なら 背負った痛みも忘れないから 繋いだ手離さずに いつまでもそばにいると誓うよ もう戻れない キミの隣で眠り続ける 囚われた暗闇のなか 永遠に二人きりで 覚めない夢のなか 終わりはきっと訪れないと 僕の手を握り締め どこまでも深く落ちてゆこう いつまでもキミの隣で