しょうもない どうしようもない 嘘で塗り固めて ああでもない こうでもない 比べてはまた比べて 自分の弱さを 誰かのせいにしたいと 卑屈な夜を歩く 夜風に溶け込んだ メロディーが髪を撫でていく 忘れかけていた 何かを思い出した あの日 見上げた星は ここでは見えなくて 誰かが輝けば 誰かが見失う 見えないものは 消えてはいなくて どこかで輝いてる どうか 思い出して あなたのためのあなただから どうか 忘れないで あなたはあなたで綺麗だから 静かに黄色く 点滅する信号 数字に囚われ 憂いたり悦に浸り 一瞬を 満たしても 永遠を 満たすことは 無いと痛いほど知る 胸に誓っていた もう一度ここに戻るため 届くかも知らんけど 頑張ってみようか あの日 見えていた星は 燃え尽きただろうか 煌めきを探し 街を駆け抜けた 光の檻を 抜けた空では 変わらずに輝いてた どうか 忘れないで あなたはあなたで綺麗だから あの日 見上げた星は ここでは見えなくて 誰かが輝けば 誰かが見失う 見えないものは 消えてはいなくて どこかで輝いてる どうか 思い出して あなたのためのあなただから どうか 忘れないで あなたがなりたいあなたを どうか そのままで あなたはあなたで綺麗だから