舌に絡みつく灰色鋼 肺の中で鉄の花が咲いた気がした 顔のない屍の戯言に耳を貸す時間は 生憎俺には残されていない 使い果たしたありもしない未来 免罪符代わりの不感症 二束三文の感傷 フェイク用の マーケティングのフォーマット 火を付けて騒ぐのが上手なbitches 惜しげもなく大声で言う 一昨日来いファックユー ファックユー どこへ行きたいとか 何が正しいとか どれが美しいとか そんなことに興味はねえ 腐って朽ちていくより速く 奪い去りたいだけ 時代 期待 芝居じみた奪い合い 予定調和の茶番はよそでやれ 外野から石投げてるつもりなら 勘違いもいいとこだぜ 悪いが誰が決めたかも知らない ルールに従う気はねえ 骨の髄までノイズを喰らえ I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues thirsty blues 何事もない俺たちの生活 ナイフや波や爆撃でひっくり返る 誠実な無関心と インスタントな優越感が 交差点で交わっていく15時半 思考を奪う機械的な反復 鈍く光るガラス張りの 資本主義の中核 狡いルージュ にじむピンク 夜に揺れる静脈 脊髄を稲妻が貫いた 血管で弾ける彼岸花 俺は我慢ならねえんだよ なあ I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues thirsty blues さっきから何を言ってるのか さっぱりわからないし それほど興味もねえ 俺が誰でお前が何で どういう振りをするのが正解だとか ポテトチップスくらいなもんで まるで知ったこっちゃねえ 俺の足元にある ラムズヘッドのビッグマフで 24分割で買った狂った鋼6本 鼓動の等間隔で震わせて ぶち撒ける祝福のような ディストーションと ビートに乗って転がってれば 何もかもがOK I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues thirsty blues I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues I gotta thirsty blues thirsty blues