あの星って 近いようで 手を伸ばしても届かないね 背伸びして見せた姿 君に似合うように見せかけ 大人になって身についたのって 側だけでなんも変わらないね 時間が経って ここに立って 見える景色は全部違う もうすでに始まってる 気づかない間に 背中押すのは他の誰でもないよ 君だけ 最初から見えた夢はまだ 遠くにあるけれど 君と一緒ならいけるよ スタートライン 遠回りした あの帰り道は もう無くなった 思い出とか重たいものも まだ捨てれていないまま 転んだ時の立ち上がり方も 知らなかった少年のように がむしゃらで仕方なかった まだ変わらないと信じてるよ 誰よりも君からの 言葉が欲しいんだ 例えばそれが 気やすめであっても力になる 走り出した足をもう 止めることができないんだ 伝えに行くよ この声が届くように すり減ったスニーカーの傷 乾いた喉を潤す水 空っぽの体だと思ってた でもまだ 心が動かすんだ 誰よりも君にこの歌を 口ずさんでほしい 背中押すのは他の誰でもないよ 僕だけ 最初から見えた夢はまだ 遠くにあるけれど 君と一緒なら いけるよスタートライン