こんなデタラメなバンドが 終わってもおれはあの子の事を 忘れられないように 君がくれた生きる意味みたいな 勇気もまたいつか 思い出せるのだろうか あの頃に僕らに怖いものなんて 年齢確認ぐらいしかなかった様に 今はまだ愛せないこの寂しさも すぐに抱きしめてみせるから 季節は巡ってく全ては過ぎ去ってく 時間は留まらず進んでる さよならばかりの人生の中でずっと 君を探していた この目が覚めてもこの歌が 終わっても 君の目君の手暖かくて眩しいまま この声が枯れてもこの手が 肺になっても君の手君の目 忘れられないな、忘れたくないな 季節よ巡ってけすべてよ過ぎ 去ってけ 時間よ止まらず進んでいけ さよならのばかりの人生の中で ずっと君を探していた 行き場のない叫び声も 勘違いみたいなときめきも 繋いだこの青春のすべては ずっと君を目指していた この目が覚めてもこの歌が 終わっても 君の目君の手暖かくて眩しいまま この声が枯れてもこの手が 肺になっても君の手君の目 忘れられないな、忘れたくないな