初めて出会った君は スミレの香りがしてた 春色の風の中 とても まぶしくて 好きだと言えない僕を 優しく見つめる君が いつだって そばにいた 続くと信じてた また逢いたい 遠い幻でも 一度きりの 夢でも構わない 涙こぼれても どうか微笑んで 君に また 逢いたい 土曜のレコードショップ 二人で選んだ歌が 人混みを すり抜けて 空に消えてゆく また逢いたい あの歌が聞こえる 止められない 思い出があふれる いつか 出会えたら 二度と 離さない 君に また 逢いたい 傘に降る 雨のおと 二人歩いた小道 振り返る 君が 鮮やかにほら手を振る また逢いたい あの歌が聞こえる 止められない 思い出があふれる いつか 出会えたら 二度と 離さない 君に また 逢いたい 君に また 逢いたい