この街はどうかした 閃光のサーチライト あぁ 願いを込めて 微睡む星に祈るの この風化した惑星で 溺れて消えるくらいなら もう 真っ逆さま 急降下して 僕ら無慈悲に思えた ひとり響くブループ 神はいないと知った? 夜が来たら 教えてベガ この歌は どこまで遠く届く? 薄明光線 眩む世界 夜空に光った それでも僕ら行方知らず巡り 会えたなら 4億光年の幻が僕らだった この手で掴む 僕の歌をのせ 信じる者は足をすくわれ ほら馬鹿を見る どうせなら笑ってくれ 空言ばっか神話もナンセンス この歌を終わらせたくはないんだと 笑う 遺伝子組み替えてよデネブ 異次元の先 薄明光線 眩む世界 夜空に光った それでも僕ら行方知らず巡り 会えたなら 4億光年 幾つも漂ってまたループ たった一つのあの声 満たされない 夜がいくつあったとしても (僕らなら) キミに歌うよ 声を届けたいの 遠く遠くまで 薄明光線を辿って アルタイルまで行こう キミに歌うよどこまででも どうか忘れないで 遠く離れてても どうか忘れないで 僕達がここにいると いつか思い出して この星のどこかで 巡り会えるから