聴いて ねえでも笑い飛ばして おどけた顔した マイスーパーヒロイン いつかエンドロールの頭に 二人で 名前を 隣合わせて 並べよう 忘れたねもう「初めまして」 まっさらな上履きで向かう教室 隣の席でシンクロして スタート告げたあのチャイム 生意気な二人は怖いもの知らず 怒られるときは必ず バレないように隠れて笑いあった 語り尽くした 三角公園 緑のアパート あの日常 忘れたこともあるんだろうね あの気持ちはまるで夢みたい 気が付けばいつも横にいたね 駄菓子をかじる マイスーパーヒロイン いつか冒険した日みたいに 変わらず歩いていこう 夢の途中で 終われないから 信じられない景色が 待ってるから 行ってみよう 同じことの繰り返し 毎日向かう新羽駅 なにも変わらない日々に焦り 自分らしさは二の次に 他人の目気にして 諦めたフリして 誰のため 何のために 自分の気持ち無視するの? 今さらになってやっと気づいた 胸にしまった あの感情 忘れたことはなかったから もう一度今走り出そう 気がつけばまた一緒にいたね あの日のままの マイスーパーヒロイン いつか冒険した日みたいに 変わらず歩いていこう 思い通りにならなかったとしても なんとかなるし なんとかしてきたね でも聞き 飽きたはずだったあのチャイムが たまに羨ましい時もあるんだ 寒空に流れ星を見て 顔を見合わせてたら ふいに勇気が溢れてきたんだよね ほら動き出した 二人の夢舞台 聴いて ねえでも笑い飛ばして おどけた顔した マイスーパーヒロイン いつかエンドロールの名前を 二人で 一緒に指差そう いつも いつでも横にいるね あの頃と同じ マイスーパーヒロイン いつか冒険した日みたいに 変わらず歩いていこう 夢の途中で 終われないから 信じられない景色が 待ってるから 行ってみよう