追憶の夏

歌詞

無くさないと約束した 幼き日の欠片を 瞼に浮かべてみても 花火のように散った 抜け出した夜の丘で 見上げた星の海に 飲み込まれそうになって 思わず手を握った 忘れてしまう事 忘れられない事 数え切れない瞬間が ここにいる 理由を教えてくれる 夏の空溶けた 淡い記憶 蝉時雨 隠した願い 古ぼけたメロディ 君がくれた 優しさみたいに響いた 壊れてしまいそうで 強く抱く想いは ガラスみたく割れて 胸の奥に刺さった 夕立ちが濡らしたって 風が連れ去ろうとしたって いつでも いつまでも 君を探してる 忘れてしまう事 忘れちゃいけない事 抱え切れない瞬間が ここにいる 理由にまた一つ変わる 夏の空溶けた 淡い記憶 蝉時雨 隠した願い 口ずさむメロディ 憶えてるんだ 愛しさみたいな 痛みも 壊れてしまいそうで 強く抱く想いは ガラスみたく割れて 胸の奥に刺さった 夕立ちが濡らしたって 風が連れ去ろうとしたって いつでも いつまでも 君を探してる いつでも いつまでも 作成: Saku