Persona

歌詞

生まれ落ちた瞬間に定めの奴隷さ 自由はない 役を演じて 光を浴びていた瞬間に 陰に落ちている僕が ただ眺めているんだ 運命なんだ 僕の居場所は何時だって 終演はまだ 永遠と続いてく マスカレード 素顔隠して踊るんだ あぁ 何処までも 奏でるペルソナ その下の弱さ 押し殺して 誰にも気づかせないで 儚い秩序で 叫ぶ存在証明 闇の底で踠く僕に気づかないで 押し殺した感情と偽りの羽 自由な空 仰いでる あの青を知ることなくて 暗闇の中で迷子になる ヒビ割れる仮面 創造したんだ 求められてる偶像を 本懐はまだ 闇の奥底へ 今はただ 雁字搦めの感情を 拾い上げて 奏でる音なら 鳥籠の外へ 羽ばたけるさ 鎖を断ち切る刃 この仮面の下 叫ぶ存在証明 陰の中に隠す 剥き出しの声だった 怯えているんだ 綻び始めた 仮面の下で零れだす弱さなんて 暗闇の中で 叫ぶ感情さえも 縛り付ける 今も僕は 奏でるペルソナ その下の弱さ 押し殺して 誰にも気づかせないで 儚い秩序で 叫ぶ存在証明 闇の底で踠く僕に気づかないで 素顔隠して