まだ、誰でもなかったあの日 夢ばかり追いかけてた かじかむ手のひらの中には 自信だけを握ってたんだ 彼方へ遠く続いた 真っ白な道 足跡残したくて走り回ってた はらはら降りしきる綿雪の 白い景色に夢を描く あの日思い馳せた約束 今も信じられているのかな 鞄に詰めた優しい言葉 いつだって背中押してた 「いってらっしゃい」とか 「頑張れ」とか単純な言葉だけど どうして落ちては消える儚い願い 刹那に手繰り寄せて熱に溶かしてく しんしん降り積もる雪化粧 白い姿はなにを隠す きっと名残に見る世界は 信じた青があるはずでしょう ひとひら舞い落ちる綿雪に そっといつかの夢を謡う はらはら降りしきる綿雪の 白い景色に夢を描く あの日思い馳せた約束 今も信じられているのかな Lalala・・・