勝ち得た居場所の暖かさを 「幸せ」と名づけた そこから見えない未来よりも 大切に思えた 奪われないように守るのは 奪うことと同じと気づいた 迷いながら選び 倒れてもなお 進んだ命は輝く 覚醒めたその日から動き始めた 命の時計を止めないで 喜びも 過ちも 色づく 叶わぬ願いをもみ消したら 身軽に思えた 悲しい記憶と向き合わずに 笑うこともできた 心を閉ざして誤魔化して 平気でいられんのは他人だけ 何かを諦めて 強さ装い 命の炎も揺らさず それが「いま」を生きる やり方ならば 「生きて」はいないと気づいてた 揺れながら まっすぐに もう一度 言葉よりも強く 想いより速く 命が未来を照らすよ 奇麗事でもいい 絶望でもいい 見るものすべて受け入れて 迷いながら選び 倒れてもなお 進んだ命は輝く 覚醒めたその日から動き始めた 命の時計を止めないで いつまでも どこまでも 続くよ