夕凪の空に風 頬をなでた 肩越しに聴こえている 僕を呼ぶ声 ほら ありふれた 特別なんかじゃない日が こんな愛おしい 幸せ 数えたら 一つ目にあるのは 君と出会えたこと 長く それぞれの日々を歩いて やがて辿り着く晴れ間に どんな悲しみも 超えていけるほど 深い愛 綴る 物語 奇跡と呼ぶには ささやか でも 運命も越えた二人 答えは言葉にじゃなく 重ねた時間にある 今日もまたひとつ 想い かさねていこう ふと名前を呼んだら 泣いてしまいそうで ただそっと抱きしめる 爪弾きにあう日々でも 笑い合っていられた 二人君だけ映る視界 “僕らだけが世界のすべて” 隣にいる それだけで 夢見てた理想郷 生きていられるんだよ 長く それぞれの日々を歩いて やがて辿り着く晴れ間に どんな悲しみも 超えていけるほど 深い愛 綴る 物語 たとえ この空が終わっても 心だけは そばにあるよ 答えは言葉にじゃなく 重ねた時間にある 今日もまたひとつ 想い かさねていこう
