優しさモンスター

歌詞

突然行くことになった花火デート 人混みの中でさり気ない気遣い 誰にでもするのかな? わたしだからなのかな? あなたが見えないな 優しさモンスターだな 鉛みたいに重いでしょ? わたしのバッグ ちょっとヨロけたって支えてくれる 期待してもいいかな? わたしだけなのかな? 明日も会えるかな? 優しさモンスターだな 「付き合ってるの?」って聞かれて 「付き合いたいと思ってる。」 そうやって 答えたけどそれはどういう意味? サービストークだって分かっても 本気にしちゃうじゃん！ 今だけの幸せにうつつ 抜かしてようかな しょっぱ過ぎるポテトで 一緒に笑って 花火の音と共に時が過ぎていく 寂しくて 儚くて 綺麗で あぁ優しさモンスターだな 「早めに着いたよ。」 のLINE 2回目のデート 楽しみにしててくれたのかな? 何が食べたいの?どこに行きたいの? いつもわたしファースト 優しさモンスターだな 水族館にピクニック 約束ばかりが増えていって 嬉しいはずなのに不安が募ってく 会話が途切れる度 弱気になるじゃん 映画の予告前からドキドキ 止まらない 大きすぎるポップコーン 一緒に食べ切って 褒めてくれたけど わたしより全然食べてくれてた 嬉しくて まぶしくて 苦しくて あぁ 優しさモンスターだな たくさんスタンプくれたね 嫌なら嫌って言ってよ その優しさは優しさじゃない ドンとつきはなしてよ その「嬉しい」は何のうれしい? その「楽しい」は何のたのしい? 考え過ぎちゃうよ 止められない止められないよ 何も手につかない どうにかしてどうにかしてよ あぁ 優しさモンスター わたしの心を全部食べ尽くさないで あなたの爪跡だけ 日に日に増えていく 消えたくて 消えたくて 消えたくて あぁ 優しさモンスター あぁ 優しさモンスター あぁ 優しさモンスターだな