誰と重ねたかすら ぼやけた曖昧な日々 仄かに香る風 思い出すまでもない 日々なのかな 白く霞めた雲のように 掴めそうにない 日々だから ノートの上を滑る 白の色鉛筆 無意味に思えても こじつけてた理由 自分すらも解らない 混乱必須のリリックもどき 何であの時 あんな事をしていたか 当時の自分は 知っていたのかな もやもやした感情だけが 残ってしまったんだ 誰にも言えずに It's no one's fault カーテンの隙間から差す 目覚ましの朝日 Weekday moming 何のために生きているか 解らないサイクルだったね 居心地が良いだけの 成長を止めた 人の成りそこない共と 過ごしてた日々が 今になって 突っついてくる まるで咎のスピア 誰と重ねたかすら ぼやけた曖昧な日々 仄かに香る風 思い出すまでもない 日々なのかな 白く霞めた雲のように 掴めそうにない 日々だから 生産性のない打算的な思考 で動いてた 20代前半 ただ楽しいことだけ 求めて覚えた 贅肉みたいな趣味 自ら絞めてる自分の首 怠惰な日常を見て見ぬふり 成功する人生ルートは 次の次の次 なんて思って諦めていた 歪んだメンタルと 過剰な音と光に やられた脳のメンテナンス リハビリしようが 気持ちはアンバランス 夢物語 それは現実との境目にある ユートピアにも ディストピアにも見える そんな日々を欲した 悪か者だから 誰と重ねたかすら ぼやけた曖昧な日々 仄かに香る風 思い出すまでもない 日々なのかな 白く霞めた雲のように 掴めそうにない 日々だから I wonder why 曖昧な日々に溺れたから ちょっとはまともに 思えるだけ 落ちるとこまで 落ちたわけでもない 半端者だからこその どっちつかずな日々 するべきこと やりたいこと したくないこと 考える度に 現実逃避の旅路が誘う 実際今この日だって 曖昧な日々