泡が弾けた 光のように 君のその笑顔 溢れ出す 忘れられないあの日のこと 何から話そうか 私の声は 聞こえますか? いつまで待ったって 変わりはなくて あなたの声が ただ聞きたいの 痛いよ 胸が張り裂けそうだ あぁ 夏がこのまま終わる 怖いよ また きっと とても眩しい 光のような 君のその瞳 映し出す こぼれ落ちる 涙でさえも 泡のように 消えていく 私の声は聞こえますか? こんなに待ったって 報われなくて あなたのことを 一目見たいよ 叫んだ こんなのはもう 光り輝く あの日のように 2人の姿を 描き出す 淡く儚く 消える前に 届かぬ手 伸ばして 寄せては返す波のように 距離は縮まらないけど それでも 目を閉じて耳を澄ませば 今も聞こえてくるんだ 溢れ出す 泡模様 とても眩しい 光のような 君のその瞳 映し出す 戻れないのは 分かっていたけど あの日の場所まで 泡が弾けた 光のように 君のその笑顔 溢れ出す 届かぬ手伸ばす その先で 泡沫は消えていた