ゴールのない もう倒れそう 欲望まで忘れたって そんな様で 誰かに会いに行けやしない 過剰なくらいの火を燃やし続けた あの頃を思い出して 今でも走れるか試してみたら 歌う風 響いて扉 開けばいつからか ああ夢見てた色の温もりで 満たされる気がしたんだ どれだけ捨ててきたか分からない それだけ強く思ってるから さりげない優しささえ 見落としたまま もう後の祭だね 返せなくて立ち尽くすことばかりで 愛を受けたなら応えられるよ 細胞の奥深くで脈打つもので 自分にしかないの 重ねた手 紡いで道が 拓けるいつかまた 同じように迷った君のため 生きている気がしたんだ 歌う風 響いて扉 開けばいつからか ああ夢見てた色の温もりで 満たされる気がしたんだ どれだけ捨ててきたか分からない どこまで繋げるのか分からない どれだけ続けるのか分からない それだけ強く思ってるから