流れる光のように 儚くて 一瞬で散ってしまう この夜に 落ちかけの脆く切ない 月と共に 綺麗な海を探して 歩き出した 誰のものでもない貴方が 誰かのものになる時 月と共に私は 海の底に沈むだろう 朝を待ってる君も そこらの人も 同じものに焦がれて すぐ消えてく 行き場のない感情を 空に捨てて 何処かに飛ばしてくれよと 風に話す 誰のものでもない貴方が 誰かのものになる時 永遠よりも長い 時間がまた始まる 落ちかけの脆く切ない 月と共に 綺麗な海を探して 歩き出した 誰のものでもない貴方が 誰かのものになる時 月と共に私は 海の底に沈むだろう