Track by村上 想楽
公園の蛇口 廊下の冷水機 混ぜて濁ったドリンクバー 終わりを意識しないまま 飲み放題は2時間で 終わるものになってた 茂った抜け道は 通らなくなった 嫌いだったダサい制服が 可愛く見えた 都合よく美化されてく記憶 終わる日を数え続けた 逃げ出したかった学校も 記念日を数え続けた 喧嘩別れしたあいつも 苦しさは浄化されていた 忘れてくことで守ってた 思い出せなくなってよかったよ 残ったのは楽しかったことだけ だから君とのこともさ いつか忘れるよ 懐かしい話になるよ