「髪型変えたの? よく似合ってるじゃん」って そんな些細な一言で柄にもなく 照れたりして 君の癖は僕に 僕の癖は君に こんなに近くにいるのに 何も見えなくなる 言葉にして伝えてしまえば 形にして触れてしまえば 壊れそうで消えそうで 張り裂けそうで 切なくて寂しくて ねぇ… 「連絡するから、また明日ね。 おやすみ」って そんな些細な約束もなんだか 嬉しかったりして 眠れない夜に一人ギターを抱えて 夜空に散らばる星数えて 君を探すんだ 心と心が重なる度に 手と手が触れ合う度に 消えそうで壊れそうで 張り裂けそうで 切なくなる 締め付けて離してはくれない はっきり残ってる体温が 強がっても強がっても消せないまま 明日がやってくる 昨日まで隣に居た事が まるで嘘みたいなんだよ 君無しでも明日が来る事が 切なくて寂しくて ねぇ… いつだっていつだって 心のど真ん中に君が居るんだよ 目を閉じても 耳を塞いでも 消せなくて消えなくて ねぇ… 離してはくれない体温に 痛いくらいに心を感じる