暮れなずむ渚には 風もなく 寄せては返す波の音だけが 蒸し暑い夜の過ち 揉み消しできない 今さら <♪> すべてが煩わしく思えて来て ひとり来てみたLOCOなテーブルさ 常連の客に馴染めず 5分と居られぬ 他所者さ Baby お前となら 何処でも笑い合えた どんな とりとめもない 話でも朝まで 過去へと続いてる トンネルの向こうに 何を求め 独り彷徨い <♪> あの時からだよ すべてが ガソリン喰うだけの空ぶかし Baby お前に似た 女と目と目が合った でも何かが違う 重要な何かが 嗚呼 こんな情報社会で なぜ巡り会えない 其処だけアナログなエアポケット 過去へと続いてる トンネルの向こうに 何を求め 独り彷徨い