朝がやってきた 止める目覚まし 眠気覚ましに 顔を洗う音がする あなたが開いたカーテンがゆったり 日差しはシンパシー ここでお役御免 急ぎ足で刻む リズムがゆっくり 誘うよ ぐっすり わたし まだ夢心地 慌ただしくなる 部屋中がシンフォニー いつもはしっかり者 なのにどうしたの? 「もう少しこのまま 離したくなかったんだ」 謎が解けなんだか心躍りだす はじめて繋いだ手の温もりなんか もう忘れちゃったわ いつもあなたが注いだ 何気ないことが それ以上になるから ドアが閉まりあなたが遠くなったら わたしはもう一眠りするつもりよ ごめんね もう少しこのまま 眠り続けていたかった 帰りを待つ心 躍りだしたから はじめて繋いだ手の温もりが 今を繋いでいるから いつもあなたが注いだ さり気ない仕草に もう溢れそうだわ いつかわたしと2人で... なんてこと言えるはずがない いつもあなたが笑えば 許せないことも許してしまうわ ただ帰りを待つには寂しすぎるから わたしはもう急いで ワルツみたいねと洒落て踊ろう