見えないものみっけ したいことだけしてok 積み木でできた街並みを 重ねて星を手にとって おおきく振りかぶって 夜が深まるのを待って 眠れない窓を密かに横切る 流れ星を放って りんごかもしれない 君の悩みなんて りんごかもしれない 腐らせる前に頬張ってしまえよ 見たくないものみっけ 頬を濡らす冷たい雨 君のことを知りたかっただけなのに 素直になることと 嘘をつくこととが 分からなくなっても 君のこと見失わない りんごかもしれない 僕の思いなんて りんごかもしれない 人の弱さなんて りんごなんかじゃない 君の悩みだって りんごかもしれないけど ただ笑って欲しいだけ ただ笑って欲しいだけ