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あれは確かにうつむく いつものきみの気配だ 夕闇せまる部屋の隅 膝をかかえてはにかむきみを 見たはずなのに それは、 風に揺れるノートの頁・・・ さよなら、グッバイ ぼくのうしろを歩いてる 確かにきみの気配だ 月の綺麗な散歩道 ためらうような吐息がひとつ したはずなのに それは、 プラタナスの枯葉の音・・・ さよなら、グッバイ ささやくような雨の町 胸の高さで手をふるきみが いたはずなのに それは、街路樹から落ちた雫・・・ さよなら、グッバイ じゃあね、さよなら グッバイ・・・