囁かに願い 手伸ばし 遥か彼方遠くの希望 玲瓏たる星空の向こう 開く明日への扉を 半開きの眼差し 瞳に映る光 耳を打った鳥の囀りが響いた窓越し ドラマなんて似合わねぇ 求めていた幸せ クソな面で言い訳して無駄に流す血 と汗 今日の日暮れ見た黄昏目指す高き憧 れ 無理な笑顔背中で泣く いつもなら当たり前 儚くも泡沫に消えていった幻 外せ心の鎖 情もすべて偽り 何もかもが影に隠れ日当たりを探し てた 虚しさ故の悔しさに俺は足掻いてた 毘の心を宿す桜吹雪を吹かせ 燃える男たった1人狼煙挙げ繋いだ ぜ あの頃に見た夢いつの日にか泡とな った幻影 芝居じみた世界の中輝かせた生命 可能性は無限大と星が教えてくれた マイナスからゼロを目指し プラスにしてみせるさ 囁かに願い 手伸ばし 遥か彼方遠くの希望 玲瓏たる星空の向こう 開く明日への扉を 昔ならば母子家庭 常に俺一人じゃねぇ 苦労させた分楽にさせてやる命懸け 冷めた目で見られた時は温もりを求 めてた 涙零れ寝れぬ日々を過ごしていたボ ロ部屋 音の上で叫び散らしたあの日から今 変わらないまま時を重ね無駄に伸び た背 この暮らしにパッと咲いて照らして た月の華 俺にはこれしかないと思わされた瞬 間 震えていた掌 崖っぷちの瀬戸際 切羽詰まり結果すらも分からねぇが 精出す やれる事をやらせてくれ贅沢はしね ぇから いつか見上げていた景色もう一度見 てぇから 情けねぇだなんて分かってるよ運命 なんてねぇ 夜空を煌めいた焔 未だ燃える灯火 夢を乗せた銀河の果て共に流す 歳月が経とうと永遠に誓う 星が浮かぶ朧月夜に… 囁かに願い 手伸ばし 遥か彼方遠くの希望 玲瓏たる星空の向こう 開く明日への扉を