ひとつに重なるはずと信じてた未来が 君を連れ去った 残された君の香りさえも滲み出す ため息で消しそうになるよ ほんとは誰も悪くないと分かっているのに 素直に分かり合えないまま無くしちゃった… ふたりの日々 Stay、、、 進めなくて 忘れる事も出来ずに 立ち止まったまま Stay、、、 見上げた空 憎いほどに青くて 涙こぼれた… ひとりじゃ寂しいくせに ふたりだと喧嘩をしてばかりだった それなのに君を思い出すと 笑顔しかこの胸に描きだせないよ 嘘でも「嫌いだから」と聞けば受け入れたのに 「ありがとう、わたし幸せだったよ」 そんな風に君が言うから… Stay、、、 進めなくて 忘れる事も出来ずに 僕はここにいる Stay、、、 見上げた空 黒い雲が泣き出す 僕の代わりに… Stay、、、 進めなくて 忘れる事も出来ずに 僕はここにいた Stay、、、 振り返ると 君が未来(さき)で笑って 手を振っている Stay、、、 見上げた空 雨も止んで青さを増して澄み渡る Stay、、、 捨てる事も 忘れる事もしないで僕は歩き出す