どれくらいの時間が過ぎたろう どれほどの泪を流したんだろう 通り過ぎてった幾つもの足跡 行くあてを探す度 立ちつくす 夢を見ていたあの日の僕等 それだけでただ 明日はやって来て 小さく強く光るそんな光を ずっと追いかけてただけだった 町外れの遠い記憶が 泪でかすんでた もうだめだと思ったその時 思い出すのはいつかの帰り道 すべてなくしても また始めればいい こぼれそうな泪を拭いて 目を閉じればあの日と同じ 空が見える GOING HOME 瞳を閉じて GOING HOME 泪を拭いて GOING HOME 君の心へ GOING HOME <♪> 繰り返されていく日常の風 変わり続けていく街の景色 どこまで行けば 辿りつけるだろう 今もまだ僕等 旅の途中 また一つずつ 募る寂しさを 踏みしめて歩き出す いつかきっと またあえるその日まで サヨナラはしまっておくよ いつの間にか 手にしたものもあるけど かけがえのないものは たった一つこの手の中に 今も抱きしめてる GOING HOME <♪> すべてなくしても また始めればいい こぼれそうな泪を拭いて 目を閉じればあの日と同じ 空が見える GOING HOME 瞳を閉じて GOING HOME 泪を拭いて GOING HOME 君の心へ GOING HOME <♪> GOING HOME…