だんだん何も感じなく なってゆく心に どんどん雨はひどくなり 記憶も濡れてく だんだんすこしずつきみが 溺れてゆくのを ぜんぜん何も出来ずに ただ見つめてるだけ ああ こんなに甘くて 物語みたいな 嘘つきじゃなくても わたしも誰もが 悲しむ権利だけ あるのね とうとう何も感じなく なってゆく心で ぜんぜん眠れない夜も ああこれでおしまい ねぇ 天使がいるなら たすけて そんな歌の歌詞みたいな 心の中 去年のいま頃 思い出が まだ痛い頃 きっと決めたの いつか終わる日まで だんだん何も感じなく なってゆく心に どんどん雨はひどくなり 記憶も濡れてく だんだんすこしずつきみが 溺れてゆくのを ほんとに何も出来ずに ただただ見つめてるだけ ああ なんてうつくしい 復讐なのかな 映画の中みたい 抱き合って溶けてゆく 暑すぎる宇宙で わたしもあなたも そんなつまらないこと するだけ さよなら もう 終わり なの