グランドに射し込んだ光 さっきまで雲があったのに ほんの少しの時の流れに 変えられて行くものがあるよ 誰にでも優しい人だね それは君の良いとこなのに いつからか優しさを見るたび 胸が苦しくなるの この想いは変わらないだとか 誰よりも強い気持ちだとか そんな未来はまだ自信ないけれど ねぇ… 好きと伝えたら 困らせちゃうかな 何かが崩れてしまいそうだよね 窓際の君にそっと 風が吹いて ふと青い空 見上げているよ ななめうしろから 君を見る日々も いつかは思い出になったりするかな 毎日が甘くて 苦しいのも 伝えないで 忘れられるかな 他の人とはふざけ合って 手が触れてもなんにもなくて でも君は私を染めるから 少しだけ離れたの 卒業すればそれぞれの夢 追いかけて今日も過去に変わる だから今は何も言えないけれど 好きを隠せたら 友達のままで 明日も明後日も笑い合えるかな そうしようそれでいいと 決めてもまた 視線が君を見つけてしまう 真っ白なシャツの 大きな背中も いつかは小さく霞んで行くかな 閉じ込めた気持ちも 泣いた夜も 忘れられる日が来るといいな… 好きと伝えたら 困らせちゃうよね 何かが崩れてしまいそうだよね 窓際の君にそっと 風が吹いて ふと青い空 見た横顔も 大好きなんだよ 大好きなんだよ いつかは思い出になったりするかな 毎日が甘くて 苦しいのも 伝えないで 忘れてくのかな きっとずっと 忘れられないよ…