ねえ なぜ形無いものばかりが増える度 ah 目に映るもの離れてゆくの someday 「またね」なんて言葉で 今日をやり過ごしていく fade out 途切れゆく心で 何も気付いてないみたいに all day 退屈な愛でさえ どこか居心地が良くて maybe 慣れてしまうけど ただ見つめあえば 想いは時を超えて巡る 行方も知らず歩んできた 靴紐を結ぶよ ねえ どれほど探しても 失くしてしまうもの ah いつでも側で抱きしめているよ feel 胸の奥に宿る些細な煌めきさ ah 見えなくとも灯る確かな光を さよならを重ねて色づく景色 目を閉じても溢れている 恐れはしないよ 伸ばした手が届かずとも 踏み出す一歩からはじめる今日を 一つまた一つ確かな光を 抱きしめている 抱きしめていく