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手持ち花火と最後の夏

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  • 2023.09.17
  • 3:55
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歌詞

いつか忘れてしまうと 知りながら聞く 貝の唄 迷い込んだ夏の端っこ 言葉のない唄が聞こえる 最後の日はどうしたいと考えている 塩辛い思い出は 上手く飲み込める 波にさらわれて聞こえない だからもう一度聞かせて 新しいものなど 何も要らないの 波の音と手持ち花火 また来年ねって笑い合う ただの夏の日 それだけで良かった 大事なもの 変わらないと思ってたこと 通り雨のように 日々の足跡は消える 美しい青と 遠く眺めた水平線 やがて短くなる日に 終わりを感じて 迷い込んでいたの 戻りたいと思い 願ったあの夏の日 照らされた横顔を ただ見つめてた 新しいものなど 何もいらないと 思えた あの時間は どうしようもなくこの胸に 残り続ける 私だけの思い出

このアルバムの収録曲

  • 1.手持ち花火と最後の夏
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