調子言葉に乗せられ まだ店を出ずもう一杯 あなたの目はまだまだ先がありそう 乙女酩酊私は終電がちらつく 店を出たあなたの足がふと止まる 沈黙5分経って さりげない右手で私は熱って 静かにドアが開いた 真夜中のタクシー あなたとファーストタイム 銀河を駆け抜けてくTokyo それはまるでアポロ号みたい 未開拓聖域へgoing!? 首筋のセクシー 噛んでみたい 旅はもうすぐゴールの予感 月明かりに照らされ 2人ネオンに溶けてく それからの私たちは何時間が 経っただろう 床にはあなたと私の抜け殻 素っ気ないあなたの背中を 眺めながら もうこの先はないんだろうか?って あぁ愛ってなんだろう 沈黙ずいぶん経って さりげない偽愛の手で下着は湿って また重ね身体 夜明けてく 明け方のタクシー1人でロンリネス まだ昨日が残ってる5am LINEなんか期待しちゃってさ ミラー越しの自分が痛いや 首筋のセクシー噛んでみたい なんて浮かれてたわたし バカみたいで 自分が憎いや 終わったあなたはソッポ向いて 咥えたタバコに火がついた あなたは口から煙を吐いて フワフワ宙に消えていった 私を吐き出してるみたいで それでも嫌とは思えなくて なんなら私も一本なんて ただ私 あなたに触れていたかったの