真似し合って安堵して 取るに足らないことばかり ワインやチーズみたいに消費される 祈りの言葉さえも 見つめ合って恋をして 何か分け合ってそれを愛と呼んで ラベルがなきゃ見分けもつかないの 欠けたままで僕らの世界は回る ずっとこのまま 朝がまた来るまで きっと歌の続きは君の中に 溢れて響くユニラブ 大体の想いは代替可能で くだらなくて泣けちゃうけど 僕ら 今はより添って 丈夫で壊れないLOVEを響かせてくれ 入れ替わって またひとり 夜は同じ顔をしてる 他人の一部みたいに消費される ノイズに掻き消されて 耳澄まして 僕らだけでも 許しあって互いの声を聴いて 俯いたまま 形はいらないの 誰かいなくなっても世界は回る それでも君はいなくならないで 天使の手を払って 水面で揺れる星屑のような 記憶と温度と色だけが目印で 何もいらない ただあるだけの日々とか いなくなったアイツのこととか 僕らは特別じゃないけど 君が集めた光だけは "替えが効く" なんて言わせない 口にしたらありきたりでも それぞれのLOVE それぞれのユニラブ 言えない秘密も幸せも傷口も 抱えて歩こう それがユニラブ ずっとこのまま 歌の続きは ずっとこのまま 朝がまた来るまで きっと歌の続きは君の中に 代わりの効かないユニラブ 大体の想いは代替可能で くだらなくて泣けちゃうけど 君はどうかここにいて 全部に意味があると思わせてくれ